●海保大練習船が約40年ぶりにカナダへ寄港

 5月1日,海上保安大学校(広島県呉市)の練習船“いつくしま”は同大桟橋を出港し遠洋航海に向かった。

 “いつくしま”には同大を卒業した専攻科66人(うち女性16人),研修科国際航海実習課程2人(うち女性1人)が乗船。15日にカナダ・ビクトリア,17日にバンクーバーに入港した。

 海上保安庁の練習船がカナダに寄港するのは,先代の「こじま」が1986年7月に巡視船“せっつ“(PLH-07)とともにバンクーバーに入港して以来約40年ぶりとなる。

 米・サンフランシスコおよびホノルル,オーストラリア・シドニー,シンガポール,フィリピン・マニラと太平洋を一周するようにまわり,7月24日に東京に帰国後,28日に同大に戻る89日間,約38,000キロのコースを予定している。 (海上保安協会 新聞事業部 部長 米田 堅持)