●巡視船「ざおう」から油流出

 3月25日,宮城県の塩釜港に停泊中の巡視船“ざおう”(PLH-05)からA重油が最大で15キロリットルが流出した。

 第2管区海上保安本部の巡視船艇や航空機,機動防除隊員,海上災害防止センターの職員らがオイルフェンス展張など防除作業を実施し,“ざおう”が係留されている桟橋をオイルフェンスで囲み,岸壁などに付着した油に対し,高度な専門技術を持つ業者による洗浄作業などの作業が行なわれた。 

 同保安部によると,“ざおう”のA重油をタンク間で移送するためのポンプが,移送先のタンクが満杯になった後も稼働し続けたことから溢れ,空気抜き管から流出したという。 (海上保安協会 新聞事業部 部長 米田 堅持)