●名門大洋フェリーの「フェリーふくおか」デビュー

 “フェリーふくおかⅡ”(9,770総トン,2002年竣工)の代船として,三菱重工下関造船所で3月25日に竣工し,同28日から大阪南港~新門司航路に就航した。昨年12月にデビューした“フェリーきょうと”の同型2番船である。15,025総トン,5,865重量トン,全長195.0メートル,幅27.8メートル,深さ9.55メートル,満載吃水6.7メートル,主機S.E.M.T.-Pielstick 12PC2-6B型ディーゼル2基,1軸,連続最大出力21,754馬力(16,000キロワット),最高速力25.0ノット,航海速力23.2ノット,船客定員675名,車両搭載数12メートル・トラック162台,乗用車140台。2機1軸方式の主推進器とアジマス推進器2基によるハイブリッド推進,空気潤滑システム「MALS」の採用により,低燃費と操船性向上を図った。船内デザインのコンセプトは「近代的なウォーターフロントを感じさせる『ベイサイドシティのきらめき』」である。鉄道・運輸機構との共有船。

                         (名門大洋フェリー)