●三井E&S造船千葉工場の最後の新造船引き渡し

 三井E&S造船千葉工場で建造されていたシンガポール向け撒積船オーシャン・ペルカサOcean Perkasaが3月25日に竣工し,船主のオーシャン・ペルカサPte.社に引き渡された。三井E&S造船の環境対応・低燃費船「neoシリーズ」第7弾「neo87BC」の3番船で,千葉工場で建造した最後の新造船である。北米・南米河川域の浅水深港湾で大容量穀物積載を主眼としたタイプで,石炭,ボーキサイト輸送などにも対応。新開発の省エネ船型と省エネ装置,複数の燃料タンク(SOx規制対応),高圧SCRシステム装備の電子制御主機などにより,低燃費,高効率化,環境負荷低減を図った。48,245総トン,87,594重量トン,全長228.99メートル,幅36.94メートル,深さ19.95メートル,主機三井-MAN B&W 6S50ME-C10.5-HPSCR型ディーゼル1基,1軸,航海速力14.5ノット,最大搭載人員25名,船籍シンガポール(出力は非公表)。

                        (三井E&S造船)