■防衛省が不要装備品オークションを開催

 7月26日,防衛省は厳しい財政状況の下,自らの収入を確保するための一助として,初めて不要となった防衛装備品のオークションを行なった。

 出品されたのは除籍された練習艦の操舵輪など約30品で,オークションの総売上げは581万円となった。

 これらは全額が国庫に納められ,防衛省は隊員の処遇改善などに活用することを検討している。