出光タンカー，飯野海運，日本郵船，日本シップヤードの４社は１月26日，GHGの排出削減を目標としたマラッカマックス型VLCCのデザイン・コンセプト（主要目・主要機器・環境対応機器）を共同開発するコンソーシアムを結成した […]

　商船三井さんふらわあは１月26日，2024年度の「昼の瀬戸内海カジュアルクルーズ」の実施を発表した。大阪〜別府航路の夜行便を昼間に運航して瀬戸内海を楽しむもので，人気が高く昨年までに44回実施されている。2024年度は […]

　日本郵船，ジャパンエンジンコーポレーション（J-ENG），IHI原動機（IHIPS），日本シップヤード（NSY）の４社および協力機関の日本海事協会は１月25日，40,000立方メートル型の中型アンモニア燃料アンモニア輸 […]

　郵船クルーズは建造中の飛鳥Ⅲのイメージ動画を１月25日に公開した。設計図面やデザインプランをもとに作成されたもので，飛鳥Ⅲの建造状況などを伝える同社ウェブサイト“A-TIMES”の第８回目として公開された。２分ほどの動 […]

　英クラークソンズ・リサーチによると，2023年の新造船建造量は中国が1,750万CGT（前年比16パーセント増。CGT：標準貨物船換算トン数），韓国が910万CGT（16パーセント増），日本が490万CGT（１パーセン […]

　青函フェリーの新造フェリー“はやぶさⅢ”が，去る１月10日函館どつく函館造船所で竣工し，同20日から“３号はやぶさ”（2,107総トン，2000年竣工，船客105人，乗用車換算85台積載）に代わって函館～青森航路に就航 […]

　わが国のコンテナ船事業統合会社ONEは１月17日，メタノール二元燃料コンテナ船12隻を中国に発注した。揚子江船業集団および江南造船所で６隻ずつ建造され，2027年から引渡しの予定。同社初のメタノール燃料船シリーズで，メ […]

　三菱造船が建造中の日本サルヴェージ向け海難救助船兼曳船航洋丸が，去る１月12日，三菱重工業下関造船所江浦工場で命名され進水した。今後艤装工事や試運転などを経て，来たる６月に引き渡される予定。現有の航洋丸（2,474総ト […]

　フィンランドの船舶デザイン会社デルタマリンは１月10日，エアバスの部品輸送用に建造される環境対応型RORO船３隻の設計で，仏海運ルイ・ドレフュス・アルマチュール（LDA）と中国武昌造船工業集団と協同したと発表，イメージ […]

　米ヴァイキング・クルーズと中国合弁の招商維京游輪（チャイナ・マーチャンツ・ヴァイキング・クルーズ）は１月10日，2024年に日本発着クルーズを実施すると発表した。11月13日から６本の７泊クルーズを神戸発着で行ない，招 […]

　デンマークに本部を置くバルティック国際海運協議会（BIMCO：Baltic and International Maritime Council)によれば，2023年の新造コンテナ船竣工量は，これまで最高だった2015 […]

　米クォーク・エクスペディションは１月22日，デンマークのサンストーン・マリタイム・グループが連続建造している小型探検クルーズ客船「インフィニティ・クラス」の一隻オーシャン・エクスプローラーOcean Explorerを […]

　商船三井は１月22日，内海造船で２隻建造している大洗～苫小牧航路用LNG燃料フェリーの外観イメージを発表した。デザイン・コンセプトとして「かけがえのない地球と海を守り，受け継いできた伝統と新たに切り開いていく未来を繋ぎ […]

　仏コルシカ・リネアが，スウェーデンのステナROROの「E-フレクサー」型１隻を導入すると１月８日に公表された。ステナROROがチャーター用に中国招商局金陵船舶（威海）で連続建造しているカーフェリーで，2019年に１番船 […]

　伊グランディ・ナヴィ・ヴェローチ（GNV）の新造カーフェリーの命名・進水式が中国の広船国際（GSI）で行なわれ，GNVポラリスGNV Polarisと命名された。約47,000総トン，全長218メートル，船客1,500 […]