GD が潜水艦向け通信ブイを受注

 ジェネラル・ダイナミクス・ミッション・システムズが米海軍から,潜水艦向けの通信ブイSTEB(Submarine Tethered Expendable Buoy)の開発・製作を9,110万ドルで受注した。実際の作業は,同社が2022年に傘下に収めたプロジェニー・システムズが担当,2030年7月に作業を完了する予定となっている。
 通信ブイを使用することで,潜航中の潜水艦が現在より高速なデータ通信を行なえるようになり,よりネットワークと緊密に接続できることになると予想される。(General Dynamics Mission Systems 2025/9/25)