●日本郵船歴史博物館 企画展「船と主機関」期間延長開催中

※日本郵船歴史博物館・氷川丸は、新型コロナウイルス感染症防止のため6月21日(月)まで臨時休館していましたが、6月22日(火)より開館しました。休館前から開催している企画展を期間延長して開催します。

 18世紀後半以降の蒸気機関の発達により,蒸気レシプロ機関,蒸気タービン機関と変遷,現在は19世紀末に開発されたディーゼル機関が主流となった船の主機関は,推進力を生み出す重要な装置だが,世界規模で環境意識が高まった近年では,大気汚染物質の排出減少が大きな課題となっている。展示では主機関の変遷をたどりつつ,時代とともに変化を続ける主機関と,「NYKスーパーエコシップ2050」によるCO₂排出100%削減のゼロエミッション船導入を目指す日本郵船の取組みなどを紹介し,ディーゼルエンジンの模型も展示。

◇会期:9月5日(日)まで

◇開館時間:10:00~17:00【最終入館16:30まで】

◇休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)、

◇入館料:一般400円、中高生・65歳以上250円、小学生以下無料

※日本郵船氷川丸とのお得なセット券あり

〒231-0002 神奈川県横浜市中区海岸通3-9 (電話045‐211‐1923)

 【URL】 https://museum.nyk.com/