30FFMの主要目と建造スケジュールを公表

 7月1日,防衛装備庁は平成30年度計画で建造される3,900トン型護衛艦(30FFM)の主要目と建造スケジュールを公表した。主要目は,基準排水量:3,900トン,長さ132.5メートル,幅16メートル,深さ9メートル,主機ガスタービン1基,ディーゼル2基,2軸,速力30ノット,主兵装は,5インチ(127ミリ)62口径単装砲 1基,垂直発射装置(VLS)一式。令和元年9月に起工され,進水は2年11月,就役は4年3月の予定。なお,予算取得済みの本型1~4番艦のVLSは後日装備とされる。