米アーレイ・バーク級駆逐艦の建造動向
3月4日に,米アーレイ・バークArleigh Burke級駆逐艦の74番艦,ハーベイC.バーナム Jr. Harvey C. Barnum Jr. DDG-124が,建造所のジェネラル・ダイナミクス傘下のバス鉄工所(GDBIW)を出港,就役式典が行なわれるヴァージニア州ノーフォークに向かい3月20日に到着,4月11日に就役式典を挙行した。(GDBIW 2026/3/5,US Navy 2026/4/11)
80番艦のジョージ M.ニールGeorge M. Neal DDG-131が,4月1日にハンチントン・インガルスのインガルス造船所で進水した。(Naval News 2026/4/2)
78番艦のテッド・スティーブンスTed Stevens DDG-128は,5月8日にHIIのインガルス造船所を出港,母港となるヴァージニア州ノーフォークに向かった。なお,就役式典はアラスカ州のウィッティアで実施する。これは,アラスカ州選出の上院議員が艦名ゆかりの人物であるため。(HII 2026/5/8)
5月19日にGDBIWで,88番艦J.ウィリアム・ミデンドルフJ. WIlliam Middendorf DDG-138の鋼材切出しがスタートした。続いて5月21日に,89番艦トーマス G.ケリーThomas G. Kelley DDG-140の鋼材切出しもスタートした。それぞれ同社で建造するフライトⅢの6隻目と7隻目,本級の通算では47隻目と48隻目にあたる。(GDBIW 2026/5/19,同2026/5/21)
米海軍は6月1日に,77番艦パトリック・ギャラガーPatrick Gallagher DDG-127を領収したと発表した。同艦が最後のフライトⅡAで,この後の納入はすべてフライトⅢになる。(US Navy 2026/6/1)