哨戒艦艇の進水と就役
○フィンカンティエーリのリヴァ・トリゴソ造船所で2月21日に,イタリア海
軍向けの新型OPV,PPXの1番艦ウゴリーノ・ヴィヴァルディUgolino Vivaldi
(P440)が進水した。同級は4隻の建造が決まっており,主契約社はフィンカ
ンティエーリが51パーセント,レオナルドが49パーセントを出資するOSN
(Orizzonte Sistemi Navali)。排水量2,400トン,全長95メートル,乗員93
名。(Fincantieri 2026/2/21)
○2月24日にスービック・ベイ海軍基地で,フィリピン海軍向け新造艦の就役
式典が行なわれた。対象は新型OPVの1番艦ラジャ・スレイマンRajah
Sulayman(PS20)と,新型警備艇の殿となる9番艇オードリー・バニャレス
Audrey Bañares(PG910)の2隻。
前者は2022年にHD現代重工に300億ペソ(5億7,300万ドル)で6隻を発注し
たうちの一番手。後者は2021年にイスラエル造船所に100億ペソ(1億8,000万
ドル)で9隻を発注したうちの最終艇。(Naval News 2026/2/24)