フィリピン海軍の新造艦に関する話題

 韓国のHD現代重工はフィリピン海軍から,3,200トン級のフリゲイト2隻を追加受注したと発表した。この追加分のフリゲイトに搭載する指揮管制システムと戦術データリンク機材は,ハンファ・システムズが総額400億ウォン(2,760万ドル)で受注した。指揮管制システムはネーバル・シールド・ベースライン2.4と称するモデル。(Naval News 2025/12/29,Jane’s 2026/1/2)
 HD現代重工は,すでにフィルピン海軍に3,200トン級フリゲイト2隻を納入済みで,OPV6隻も受注している。そのOPVの一番手のラジャ・スレイマンRajah Sulayman(PS20)が1月20日にスービック基地に到着,当地で入港歓迎式典が行なわれた。残る5隻は2028年までに完納の予定。全長94メートル,幅14メートル,巡航速力15ノット,航続距離5,500浬。主兵装は76ミリ砲と30ミリ機銃で,デコイ発射機,捜索レーダー,電子光学センサーも装備する。(USNI News 2026/1/23)