トルコで建造された艦艇の動向
トルコのデアルサン造船所で11月17日に,カタール海軍向けFAC50高速戦闘艇の1番艇アル・ワクラAl Wakrah(Q51)が進水した。2023年6月に2隻を受注,翌年11月22日に起工していたもので,続く2番艇も建造中。全長50.76メートル,幅9.53メートル,吃水2.1メートル,ディーゼル3基,ウォータージェット3基で最大速力36ノット。ロケットサン製のCAKIR対艦ミサイルとスングール対空ミサイル,レオナルドの40ミリ機銃,アセルサンのSTAMP遠隔操作銃搭などを装備する。(Naval News 2025/11/19,Jane’s 2025/11/25)
このほか12月21日にイスタンブール海軍工廠で,トルコ海軍向けのULAQ USVとÇ-159揚陸艇の引渡し式典が行なわれた。また同日,ヒサルHisar級OPVの2番艦コチヒサルKoçhisarの就役式典と,同級7番艦セフェリヒサルSeferihisarの鋼材切出し開始式典も行なわれた。
これに加えパキスタン海軍向けMILGEM型コルベット,バーブルBabur級の2番艦カイバルKhaibarの引渡し式典も行なわれた。同級のネームシップは2024年5月24日に引渡し済み。(Naval News 2025/12/22)