■令和7年度補正予算案の概要
2025年11月28日,令和7年度補正予算案が閣議決定された。防衛関係費は8,472億円で,内訳は,①自衛隊の活動基盤や災害への対処能力の強化等2,213億円(人的基盤の強化1,674億円,活動基盤の整備461億円,災害への対処能力の強化78億円),②自衛隊等の安全保障環境の変化への的確な対応6,259億円(自衛隊の運用態勢の早期確保2,808億円,米軍再編の着実な実施3,451億円)。上記のうち,自衛隊の運用態勢の早期確保には,航空機,艦船の運用態勢の早期確保による能力の向上1,222億円が含まれており,例としてUH-2多用途ヘリコプター,護衛艦(FFM),“たいげい”型潜水艦が示されている。