●RCIやスタークルーズも日本寄港削減

 米ロイアル・カリビアン・インターナショナル(RCI)は2026年1月下旬からスペクトラム・オブ・ザ・シーズSpectrum of the Seas(169,379総トン, 船客4,180人,2019年竣工)で実施する上海発着のクルーズで,日本寄港の一部を韓国寄港に変更した。今のところ全コースの変更ではないようで,日本寄港のクルーズも公表している。またスイスのMSCクルーズも上海発着の一部で日本寄港を変更した。シンガポールのスタードリーム・クルーズは,スター・ヴォイジャーStar Voyager(77,441総トン,船客1,940人,1997年竣工)で2月中旬から3月にかけて実施する香港発着クルーズで沖縄寄港を取り止め,日程変更した。いずれも変更理由は明確にしていないが,RCIでは最近のマーケット状況やクルーズの選択肢を拡充するためなどとしている。中国は高市早苗首相の11月の国会答弁に反発して中国人観光客に日本への渡航自粛勧告を出し,中国のアドラ・クルーズは12月以降日本寄港を取り止めている。

                            (RCI)

                          (STARCRUISES)