●海技教育機構が練習船の教室の命名権者を募集中

 海技教育機構(JMETS)は10月21日,ネーミングライツ事業の第3弾として,大型練習船4隻(日本丸,大成丸,銀河丸,青雲丸)の第一教室の命名権者を募集すると発表した。愛称使用期間は原則3年以上,目安額各200万円(税抜),応募資格は法人と法人以外の団体,法人等により構成された団体または個人。政治団体や宗教団体などは認められない。企業名等を冠した愛称では乗組員や実習生に親しまれ設置目的にふさわしい愛称が求められる。募集期間は2025年12月19日まで。目安額を下回る応募も可とする。JMETSのネーミングライツ事業は第1弾が海技大学校講堂(体育館)の「東洋建設アリーナ」で,第2弾は宮古海上技術短大体育館「興和海運マリンホール」,清水海上技術短大体育館「SHOWA NITTAN 清水アリーナ」など。

                           (JMETS)