韓国公船が測量船平洋に不当な要求

長崎県の女島沖で海洋調査を実施していた海上保安庁の新型測量船平洋に対し、8月15日、接近してきた韓国海洋警察庁の警備艦1505が、調査の中止を要求する事案が発生した。

しかし平洋が調査を行なっていた海域は、我が国と韓国の中間線より日本側のEEZであったことから、平洋は調査が正当なものであることを伝え作業を続行した。また韓国側の要求が不当なものであることから、わが国政府は外交ルートを通じて抗議した。