西之島の火口が拡大

 
活発な活動を継続している西之島については、本サイトでも6月7日と15日に実施された航空観測の模様を伝えたが、海上保安庁はその後19日と29日にも航空観測を行なった。
 
それによると噴火は収まりを見せるどころかより一層激しくなり、黒色の噴煙は3400メートル以上に達し、南西方向へ拡大した中央火口からはマグマの噴出と茶褐色の噴煙も認められ、南西側の山体から海岸に向けて顕著な溶岩流も視認できる。さらに西之島の周囲の海水は幅1キロ以上にわたり黄緑色に変色している。