英空母プリンス・オブ・ウェールズがドック入りへ

 先に右舷推進器の不具合が発覚したため,予定していた北米方面への航海を
中止した英空母プリンス・オブ・ウェールズPrince of Walesは,9月にポーツ
マスに戻った。同艦を乾ドックに入れて修理を実施する方針が決まり,建造所
があるスコットランドのロシスに回航,10月11日に現地に到着した。その翌日
に,バブコック造船所にあるドックに入渠した。