第二管区が測量機の愛称を募集

 
海上保安庁は平成30年度(2018年度)第2次補正予算で、海保初となる測量専用機を整備するが、同機が配備される第二管区ではその愛称を募集している。〆切は7月8日、詳細は下記を参照されたい。
 
 
機体は海保が現在9機保有するビーチ350型の同型機で、これにレーザー測量用の機材を装備する。配属地は仙台航空基地で、今年度内に就役の予定。
 
なお海保では羽田基地のボンバル300型にもレーザー測深機CZMILを搭載して浅海域の測量を行なっているが、同機は測量任務の時のみ機器を積むのに対し、仙台基地の機体は常時搭載するという。