空母抜きの米空母打撃群が出航

 米海軍は,空母ハリーS.トルーマンHarry S. Truman CVN-75を基幹とする空
母打撃群を送り出す計画だったが,肝心のトルーマンが電気系統に不具合を抱
えた状態で出航できなくなった。結局,駆逐艦ラッセンLassen DDG-82,ファ
ラガットFarragut DDG-99,フォレスト・シャーマンForrest Sherman
DDG-98,それと巡洋艦ノルマンディNormandy CG-60による水上行動群(SAG:
Surface Action Group)を編成,任務航海を実施することになった。)