八戸沖座礁船の船首部が八戸港へ

8月11日朝、青森県八戸港の防波堤外側で座礁した木材チップ船クリムゾン・ポラリスCrimson Polaris(39,910総トン)は、その後船体が断裂し、燃料油などが流出していることを伝えたが、幸いな事に油の流出は後部船体からの数百トンのみに留まっている。

後部船体からは現在もわずかな油の漏洩が認められるが、前部船体は8月27日、曳船によって八戸港内に戻され、着岸した前部船体の周囲にはオイルフェンスが二重に張られ、残った燃料油などの回収が進められている。

またほぼ水没した後部船体には標識灯が設置され、巡視船艇や航空機、民間オーシャンタグによる監視が続けられているほか、流出油および漂着油の監視および除去作業も続けられている。