ドイツ海軍が新たな戦力整備計画
ドイツ海軍が“Kurs Marine 2025”(海軍進路2025)と題する新たな戦力整備計画をまとめた。ハードウェアの面では,すでに計画が動き始めているF127型フリゲイト6隻に加えて,遠隔操縦式のミサイル発射プラットフォームLRMV(Large Remote Missile Vessel)を3隻,それぞれ建造するとしている。また,有人ヴィークルと無人ヴィークルを組み合わせるMUM-T(Manned and Unmanned Teaming)能力の導入,長距離打撃能力の導入,水中インフラの保護といった話も柱に挙げている。(Jane’s 2025/5/19)