インドネシア海軍は以前から，現役を退いて予備艦になっているイタリア海軍のSTOVL空母ジュゼッペ・ガリバルディGiuseppe Garibaldiの取得に関心を示しており，メーカー側による説明も行なわれていたが，インドネシア側で正式に承認が降りたため，実現の運びとなった。４億5,000万ドルの融資を得て，近代化改修を実施したうえで取得する計画だと報じられている。