イタリア海軍向け新造艦の建造開始が相次ぐ

 フィンカンティエーリのリヴァ・トリゴーソ造船所で2月4日に,通算8隻
目の多用途警備艦PPA(Pattugliatore Polivalente d’Altura)用鋼材の切出
しがスタートした。
 PPAはこれまでに7隻を建造,当初はすべてイタリア海軍向けの計画だった
が,建造中途で2隻がインドネシアに転売された。その穴埋めに2隻の追加建
造が決まっており,今回の8隻目はその一番手。(Naval News 2026/2/6)
 また,2月27日にフィンカンティエーリのムッジアーノ造船所で,イタリア
海軍向けN212NFS(Near Future Submarine)型潜水艦の1番艦の起工式が行な
われた。同級は当初に2隻,後にオプション契約の2隻も調達が決まり,すで
に2~4番艦も鋼材の切出しなどの建造工程が走っている。(Fincantieri
2026/2/27)