●TESSシリーズ累計600隻目 TESS64 AEROLINE竣工
常石造船の海外拠点ツネイシ・ヘビー・インダストリーズ(セブ)で,去る2月3日,TESSシリーズの累計600隻目となったTESS64 AEROLINE ドリック・フレイムDoric Flameが竣工し,船主のドリック・フレイム・ナビゲーション社に引き渡された。常石造船を代表するTESS(Tsuneishi Economical Standard Ship)シリーズは,標準船型を提案する新方式で,経済性と汎用性を両立して顧客の支持を獲得。TESS40から同45,52,58と徐々にバリエーションを増やし,600隻目の本船(TESS64)は,風圧抵抗を従来型比10パーセント低減した流線形船首のAEROLINE(エアロライン)型で,主機の燃焼効率を向上するFAIS(Fresh Air Intake System)などにより,TESS58に比べ燃費効率が約20パーセント向上した。35,610総トン,63,520重量トン,全長199.9メートル,幅32.26メートル,深さ18.6メートル,満載吃水13.3メートル,主機MAN B&W 6S50ME-C9.7-EGRBP 型ディーゼル1基,1軸,航海速力13.5ノット,定員25名,船籍ギリシア。

(常石造船)