●7隻目の「オアシス・クラス」建造開始

 米ロイアル・カリビアン・インターナショナル(RCI)は10月23日,仏サン・ナゼールのアトランティーク造船所で「オアシス・クラス」7番船のスチール・カット・セレモニーを行なったと発表した。2028年の就航を目指して建造がスタートした。船名はまもなく発表できるとしている。式典にはRCIと造船所の幹部とともに,幸運の数字7にちなんだ7番船を実現するために集結した造船技術者やデザイナーなどのチームも多数参列し,建造の節目の日を祝した。

                             (RCI)