大分第一ホーバードライブは６月26日，ホーバークラフトによる大分市内と大分空港を結ぶ空港アクセス便の運航を７月26日から開始すると発表した。当初2024年３月開始を予定したが，訓練中の事故が続くなどして遅れていた。2024年11月から暫定的に別府湾周遊運航を始め，今年６月23日に九州運輸局の安全確認検査を受けて合格した。同社では１日７往復半15便のダイヤを組む計画だったが，安全面を考慮して４往復でスタートし，今後増便していく。定期運航の復活は16年振り。運航ダイヤは西大分ターミナル発が６時55分，８時45分，10時45分，12時55分（土日祝日12時40分），大分空港発が８時35分，10時20分，13時10分（土日祝日12時15分），14時20分（土日祝日16時55分）の４往復。所要時間は35分，運賃は大人2,500円で，事前のアプリ決済は2,000円になる。なお土日祝日は別府湾周遊観光便（西大分発14時45分）を１便継続運航する。

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