●中国の常石造船舟山でメタノール燃料コンテナ船竣工

 常石造船は2月12日,中国の常石集団(舟山)造船有限公司で2月3日,メタノール二元燃料5,900TEU型コンテナ船が竣工したと発表した。本船はマースクが長期用船するマースク・フィニステレMaersk Finisterreで,56,585総トン,76,141重量トン,全長265.0メートル,幅37.6メートル,主機メタノール二元燃料型ディーゼル1基,1軸,コンテナ積載数5,915TEU。横浜から中国,韓国を経てパナマ経由メキシコ湾岸へのルートに就航した。常石造船は昨年5月,福山の常石工場でメタノール二元燃料ウルトラマックス型撒積船を,去る1月にはフィリピンのツネイシ・ヘビー・インダストリーズ(セブ)で世界初の同カムサマックス型撒積船を竣工。今回中国拠点でコンテナ船が竣工したことで,新燃料船の設計・建造ノウハウが海外拠点でも確立し,今後はグローバル体制のもと,メタノール燃料をはじめとする次世代燃料船の建造を拡大していく方針。

                             (常石造船)