●世界最大のバッテリー電気推進双胴高速カーフェリー「チャイナ・ソリージャ」試運転開始
オーストラリア,タスマニアのインキャット社は1月16日,建造中の双胴高速カーフェリー,チャイナ・ソリージャChina Zorrilla(Hull 096)が港湾トライアルを開始したと発表した。本船は南米ブケブス社から受注したLNG燃料フェリーを,両社再検討のうえ世界最大のバッテリー電気推進船に変更したもの。年内には就航しラプラタ河口を約90分で結ぶ計画。一連の航行テストでは,電気システムや船体の操縦性,制御システムなどを確認した。14,908総トン,全長129.7メートル,幅32.4メートルで,船客定員2,100名,車両搭載数乗用車225台。総重量約250トンのバッテリーを4室に分散配置し,推進器はヴァルチーラ製ウォータージェット8基を備える。

(INCAT)