●世界初の大型メタノール燃料コンテナ船「アン・マースク」デビュー

 マースク(デンマーク)のメタノール燃料大型コンテナ船アン・マースクAne Maerskが,韓国現代重工蔚山造船所で1月26日に命名され,2月6日からアジア~欧州航路(AE7)に就航した。18隻シリーズの1番船で,2024~25年に全船竣工の予定。172,093総トン,190,567重量トン,全長350.6メートル,幅53.5メートル,深さ33.2メートル,主機現代-MAN B&W 8G95ME-C10.5-LGIM-EGRTC型1基,1軸,出力44,187キロワット,航海速力21ノット,コンテナ積載数16,592TEU。最前部にブリッジ構造物を配置したことにより燃料効率が向上し,主機および補機のグリーン・メタノール使用で1日約280トンのCO2を削減できるという。メタノール燃料コンテナ船としては,昨年7月にデビューしたラウラ・マースクLaura Maersk(2,100TEU積載)に次いで2隻目だが,1万TEUを超える大型船は世界で初めて。

                          (MAERSK)