●ハパク・ロイドがジムを買収へ

 ドイツの海運大手ハパク・ロイドは2月16日,イスラエルのコンテナ船社ジムを買収することで合意したと発表した。ハパクはジムの全株式を35ドル/1株で取得し,買収総額は約42億ドル(約6,300億円)となる見通し。これによりハパク船隊は400隻を超え,船腹量が237.8万TEUから308.3万TEUとなり,年間輸送能力は1,800万TEU超となる。コンテナ船社ランク世界5位を確固とし,6位のオーシャンネットワークエクスプレス(ONE。210.8万TEU)に差を付け,4位のCOSCO(359.2万TEU)に近づく。買収はジム株主の承認や規制当局の認可を経て,今年後半の完了を見込んでいる。

                           (HAPAQ-LLOYD)