●わが国初のLNGバンカリング船「かぐや」命名式挙行

 川崎重工坂出工場で9月16日,わが国初のLNGバンカリング船“かぐや”の命名式が挙行された。日本郵船,川崎汽船,JERA,豊田通商4社の合弁会社セントラルLNGシッピング向けに10月に引き渡され,JERAの川越火力発電所(三重県川越町)を拠点に,日本郵船と川崎汽船が建造中のLNG自動車船にShip to Ship方式でLNG燃料を供給する。運航は同じく4社共同出資のセントラルLNGマリンフューエルが担う。船名は日本最古の物語といわる「竹取物語」に由来し,LNGバンカリング市場を「竹」のように長く高く成長させるという思いが込められている。4,044総トン,全長81.7メートル,幅18.0メートル,深さ7.8メートル,計画吃水4.8メートル,主機ディーゼル・エレクトリック,LNG積載量3,500立方メートル。

                           〈川崎重工〉