■中国空母がわが国近海に出現(続報)
既報のように,2025年12月6日に複数の随伴艦を伴って東シナ海から太平洋に進出した中国空母遼寧Liaoningは,12月9日には沖ノ鳥島北方の海域に達し,その後,12日に大隈海峡を経て東シナ海方面へ退去した。これに対し,防衛省・自衛隊は,第6護衛隊所属の護衛艦“てるづき”(横須賀)と第5航空群所属のP-3C哨戒機(那覇)による警戒監視・情報収集を行ない,航空自衛隊のF-15戦闘機が緊急発進により対応した。なお, 6日には遼寧を発進した戦闘機がF-15に対し,2度に渡るレーダー照射を行ない,これに対しわが国は外交ルートを通じて中国側に厳重な抗議を行なっている。