今月のその他のニュース
○仏シュフランSuffren級攻撃原潜の4番艦ド・グラースDe Grasse(S638)の原子炉が,初めて臨界に達して稼動を開始した。(Naval News 2025/12/14)
○グラスゴーのBAEシステムズ・スコッツタウン造船所で艤装作業を進めている,英海軍向け26型フリゲイトの1番艦グラスゴーGlasgowで,搭載するMTU製ディーゼル発電機(出力3MW)4基のうち,最初の1基が初めて稼動した。(Royal Navy 2025/12/18)
○先月号の本欄で引渡しについて取り上げた,トルコ海軍向け214TN型潜水艦の2番艦フズル・レイスHızır Reis (S331)の就役式典が,12月21日にイスタンブール海軍工廠で挙行された。(Naval News 2025/12/22)
○12月2日にメーリランド州ボルティモアにある米コースト・ガード施設で,用途廃止になったMEC(Medium Endurance Cutter)ことリライアンスReliance級カッター,デシシィブDecisive WMEC-62の,スリランカ海軍への引渡し式典が行なわれた。新しい艦番号はP628で,艦名は不明。スリランカ海軍ではすでに,同型艦のサムドラSamudura(P621),ガジャバーウGajabahu(P626),ヴィジャヤバーウ Vijayabahu(P627)が稼動している。艦番号で分かるとおり,スリランカでは同級を哨戒艦艇に分類している。(Naval News 2025/12/7)
○米コースト・ガードのリライアンスReliance級カッターの後継となる.ヘリテージHeritage級ことOPC(Offshore Patrol Cutter)の1番船ピッケリングPickering WMSM-919の起工式が,12月8日にオースタルUSAで行なわれた。11隻,33億ドルの案件になる見込みで,うち6隻が契約済み。(Naval News 2025/12/9)
○インドネシアのPT PALで12月18日に,メラ・プティMerah Putih級フリゲイトの1番艦,バラプトラデワBalaputradewa(艦番号322)が進水した。これはイギリスのバブコックが提案したアローヘッド140を2隻,PT PALでライセンス建造するもの。センサー機材はアセルサン,指揮管制システムはハベルサン,垂直発射システムはロケットサンと,トルコ製の装備を主に用いる。(Naval News 2025/12/19)