イージスBMD 6.0.1の開発に関する追加契約
ロッキード・マーチンのロータリー& ミッション・システムズ部門は米ミサ
イル防衛局(MDA:MissileDefense Agency)から,イージスBMD 6.0.1の開発
について,作業追加に伴う修正契約を2,556万ドルで受注した。累計受注額は3
億4,718万ドルとなっている。
BMD関連ではこのほか,極超音速飛翔体を迎撃する新型ミサイルの開発計画
GPI(Glide Phase Interceptor)について,ノースロップ・グラマン案の採用
が決まる動きがあった。GPIは,イージスBMDに対応するイージス艦やイージス
・アショアから発射する。(DoDContracts 2024/9/30,MDA 2024/9/25)