1997年 7月号

SAIL OSAKA '97 の帆船パレード

 北太平洋海域初の国際帆船レースSAIL OSAKA '97 の国内メインイベントである帆船パレードが去る4月29日、晴天の大阪湾で行なわれた。パレードスタート地点の大阪南港沖にはスケジュールの関係からパレードのみの参加艇も含め、大小38隻の帆船が集結。600隻近いプレジャーボートと15隻の見学船、22の取材機、30万人近い見学者の見守る中、フルセイルの麗姿を競うように、25キロ離れた大阪港を目指した。


パレード開始直前の模様。帆船群の先陣を切る、大阪市のセイル・トレーニングシップ「あこがれ」。スタートラインに向かいつつあるところで、船首遠方には展帆の準備に入ったアルゼンチン海軍の「リベルター」が見える。

<福島良治>


帆船パレードのみに参加したコロンビア海軍の練習艦「グローリア」

<市栄正樹>


メキシコ海軍の帆装練習艦「クォウテモック」。1982年に進水した比較的若い帆船ながら、「大阪世界帆船まつり」や「グランド・レガッタ・コロンブス'92」など世界の各地のイベントに積極的に姿をみせている。

<市栄正樹>


スペイン海軍の帆装練習艦「ファン・セバスチャン・デ・エルカノ」。今回来日した帆船の中では唯一の4檣トップスル・スクーナーである。これらの大型帆船は連休終日の5月5日次々と出港していった。海軍の練習艦が多いこともあって、大阪港外では海上自衛隊の第1練習隊(かとり、みねぐも、なつぐも)が、ホストシップとして見送っていた。

<市栄正樹>


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